焼香

葬儀や告別式のときに行う焼香は、霊前を清め、香を死者に手向ける儀礼であり、香炉で抹香をたいたり、線香をともしたりします。
昔は現在と違って、遺体を2、3日安定させておくドライアイス処理などがなかったので、遺体が腐敗していくことを極度におそれて、抹香をたいて臭い消しにしたともいわれます。
香をたくという習慣は、中国から伝わったといいます。
ちなみに、仏式の葬式では焼香順位が厳格に決められていて、故人と最も近い家族が焼香を行い、続いて親戚縁者、知人・友人などの順で行います。

抹香焼香は、抹香を右手の親指、人差し指、中指でつまんで香炉に入れます。
焼香の回数は、基本的には、とくに定めがないので1回でも2回でもよいことになっています。
宗派によっては、仏、法、僧に捧ぐという意味で3回を基本とする宗派もあります。
霊前に抹香と線香の両方が用意されているときは、読経の間は抹香をたき、それ以外は線香をたくのが一般的です。


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