おみくじ

江戸時代ごろから神社にお参りをしたあと、おみくじを引いて占うようになりました。
おみくじは、「御籤」「御神籤」と書きます。
鎌倉時代には、農村で用水を田んぼに引く順番を決めるときや、一部の地域で切り替え畑と呼ばれる畑の割り当てを決めるとき、また漁村で漁場の割り当てを決めるときなどで、話し合いで決まらないときに名前を紙片に書き、神主がお払いをしてから紙片を引いて決めたということです。
昔から神仏の配慮は公平と信じられ、偶然は公平という考えもあって、おみくじを利用するのは、地域共同体を円滑にまとめる手段でもあったのです。
室町時代には、足利幕府6代の将軍を決めるときに、守護大名たちの意見が一致しなかったので、石清水八幡宮の神前でおみくじによって決めたという記録が残っています。

ちなみに、物事を決めるとき、おみくじの他にあみだくじが使われることもあります。
あみだくじは、もともと紙の上に阿弥陀仏の光背のように、放射線を描いてくじとして引いたことから、あみだくじと呼ぶようになったとのことです。


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